ホールが苦労してるチラシ作成のついての裏話

こんにちは
小五郎です。



出来る、出来る、出来ると思えば何でも出来ます。
我々には、無限の可能性があります。
「出来ません」の言葉は禁句にすることです。
今までのやり方では出来ません。
今は出来ないが、時間をかければ出来ます。
出来ると思えば出来る方法がわいてきます。
また、必ず協力者も現れます。
思考が現実化します。

私の経験から、パチンコも同じです。
出ない出ないと考えて打つ人はいないと思いますが
絶対出る!と考えて打たないと
出るものも出なくなってしまう様な気がします。



毎日のように配布されるパチンコホールのチラシ。

昔は、本当に新台入替の時だけしか入らなかったのが
 イベントはもちろんのこと、通常営業時でさえ入る
 時も珍しくはありません。

 ただ、このホールが配布するチラシの効果も段々と
 落ちてきてるような気がします。

 つまり、チラシ自体を見るのが受け手側の方で
 当たり前のようになっており、なおかつどこのホールも
 今ではチラシを入れてくるので新鮮味がありません。

 こういう情勢なので、昔ほど反応がメチャメチャUP↑
 するといういことはないわけです。

 今回は、そんなホールが苦労してるチラシについての
 お話をしてみたいと思います。






 ■ホールが苦労してるチラシ作成の裏話


 どこのホールでもそうですが、月に最低4〜5回以上は
 チラシを入れてます。

 地域の組合の規制なんかで、チラシを入れるのは月に5回までと
 いう地域もあります。

 ですので、組合の規制が緩い地域などは
この限りではありません。

 なので、下手したら毎日のようにどこかしらのホールの
 イベントや新台入替のチラシが入るところもあります。

 そしてホールにおける商品は
 「機械」「イベント」であり「景品」であり
 また「スタッフのサービス」などです。

 これらの中から、ホールが実際チラシに掲載する内容で、
 一番自店の強い商品をメインを掲載してきます。


 例えば、地域の中小店が新台入替のチラシを配布するとします。

 1ヶ月遅れて導入した今話題の機種である
 「大海スペシャル」導入を大々的にチラシでメインで告知する
 というのはどうでしょうか?

 お客にインパクトはありますでしょうか?

 おそらくそんなにないと思います。


 それよりも、少台数でもいいのでその地域でトップ導入で
 導入できた「大夏祭り」とか「必殺仕事人桜バージョン」
 をメインに宣伝をするという判断がチラシの構成をする段階で
 店長やオーナーには求められます。


 そしてこういう場合に一番いけないのは、
 「大海スペシャル」と「大夏祭り」や「必殺桜バージョン」などを
 同列扱いするということです。

 これでは、せっかく地域でトップで導入した新台の価値が
 薄れてしまいます。

 自店は一体何が売りなのか?

 自店は何が他店に比べて強いのか?

 これを把握してない中小ホールのオーナー達が多いのです。


 それからせっかくチラシを入れるわけですから
 反応が無ければ意味がありません。

 ここでいう反応とは、集客に成功するかどうかということです。

 そしてこの反応ポイントの抽出は非常に大事なことです。


 例えばこのようなことです。

 例えばですが新台入替チラシで
 「CRアバンギャルド導入」と打ち出して、
 果たしてお客の「反応」が得られるのか?ってことです。

 チラシというのは打つ以上は反応は無ければ
 意味がありませんから。

 そこで反応を得るためにホール側がどのような工夫を
 するかというと!?


 例えば「CR機となって小倉優子登場!」とするわけです。

 アバンギャルドには「?」となったとしても、
 小倉優子には反応してしまう人は意外と数多くいるわけです。

 このようにちょっとだけ言い回しを工夫してみて
 チラシの反応を毎回テストしてみるわけです。

 また、チラシを見る客は
 ほとんどの人は「家」で見ます。

 朝の出勤前とか、主婦だったら食後の片付けが
 終わって一服する時とかね。

 そのチラシには当然他の業種のチラシも
 沢山一緒に入ってます。

 そして当然競合店のイベントチラシも入ってます。

 その大量のチラシの中に、自店のチラシが
 紛れ込んでいるわけです。

 なので、チラシを作成する人間は
 まずはその中で「目立つ」ことを念頭において
 考えて作らなければなりません。

  こうしたことを頭に入れないで、チラシを数多く打てば
 客が来るとか思ってるオーナーが連中が多いわけです。

 とにかくチラシも昔のようにただ配布すれば勝手に客が来る
 時代はとっくに終わってます。


 無駄な経費を使わないためにも、顧客目線での
 チラシを考える必要があるというわけです。

 
 チラシは受ける側も段々と慣れており、ちょっとの
 ことでは反応しなくなっています。

 ホールも集客のために必死に経費を使って
 チラシを打つのですが、どこのホールも似たような
 チラシが多いように思えます。。。








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