割数と稼動の関係とは?

こんばんわ!
パチンコ小五郎です!

『割数』と『稼動』の関係についてお話してみたいと思います。

割数という言葉を聞いたことはありますか?
この『割数』という言葉ですが
我々業界人では、普段当たり前のように使っている言葉であります。

この『割数』の意味ですが???

ホールの出玉の還元度合いを見るためのものなのですね。
もっともパチンコホールにおいては一般的な指標です。

つまり、貸し玉に対して何割の玉が景品に交換されたのかを表す指標なのであります。

これが等価交換であれば10割がペイライン。

2.5円交換のホールであれば16割がペイライン。

似て非なるのですが、『出玉率』とは意味合いが違いますのでご注意くださいね。



公式で表すと

『割数』=『交換玉』÷『売上玉』×10

という公式で求めることが出来ます。


この割数を上げることで、お客に出玉を還元していき同時に稼動数もUP↑していくわけですね。

ここで『稼動数』という言葉が出ましたが、これについても少し説明しておきましょうか?



【稼動数】
 
パチンコの玉は打ちっぱなしにすると1分間で100個でる。
1時間で6,000個、12時間で72,000個の計算になります。
玉を止めている時間を除くと1日に6万個を超えればほぼそのホールはフル稼働になります。
全体的に35,000個〜40,000個稼動すれば、そのホールはAクラスのホールといわれます。
ホールとしては、この『稼動数』を上げることが売上増加と同時に最終的には粗利増加に繋がります。
『稼動』が上がれば、売上も粗利も自由自在に出来るからです。

反対にいえば、ホールはこの『稼動数』がなかなか上がらないのでみんな苦労しているわけですね。

その『稼動』を上がるためにホールはいろいろと策を講じます。

 ●イベント

 ●新台入替

 ●芸能人やコンパニオンなどを呼ぶ

 ●チラシを打つ

 ●TVやラジオなどに宣伝を流す

 ●出玉を開放する
 
 ●リニュアルオープンする

などなど・・・・・・・。


ですので、打ち手としてはホールがこの稼動を上げるための策を講じた時がチャンスとなります!!

『ホールのサインを見逃すな!!」








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