ただ遠隔操作を導入するだけではダメなの?

こんばんわ!
パチンコ小五郎です!

今回は『遠隔操作』と『不正基板』の違いについて簡単に説明したと思います。

この2つは似ているようでいて若干意味あいが違います。
それぞれおさらいしてみましょう!!


【遠隔操作】
ホール側が任意の台の出玉を操作出来る違法装置。
正規基板の裏側に小さな隠し基板を繋いで、ホールコンとは別のパソコンで出玉を操作するものである。
客からむしりとるよりも、どちらかというと客を逃がさないように適度に長時間遊ばせるというのが目的。

裏基板
違法ですが、外部から出玉を任意に操作できない点が遠隔操作とは違います。最近ではモーニングやイブニング機能などが付き、大当たり確率や確変の割合も何段階かに設定できてしまうものが多い。遠隔に比べたら、ギャンブル性を高めることが目的であります。

このように、それぞれ若干意味合いがちがう面がありますが、共通していえるのは、どちらも違法行為であるということ。

ただ、ホール側もこのような装置を設置するにもかなりのコストが掛かってしまいます。
しかも、行政に常にビクビクしながら営業しなければならないのでかなりのリスクが伴います。
近年では、新台のサイクルも非常に早く1〜2ヶ月でホールから撤去することも当たり前のこと。
そんな短命の機械のためにこういった装置を設置していてはホールも全く採算が合わなくなってしまいます。
ですので、最近ではホールもこのような装置を設置する軒数が減ってきております。



では、今日は

『遠隔装置は本当に設置するだけでいいのか?』ということにスポットを当てて説明していきますね。

よくホールのオーナーが勘違いするのが、この『遠隔操作』のシステムを導入すれば、勝手に店にお客が来て流行る店になると思うことなのです。

現実には、『遠隔操作』をいれただけではダメです。
もちろんイベントや入替などを同時に行わなければなりませんし
また、ある程度出玉も放出しなければなりません。

ですので、当然ながらそのホールにもある程度資金力がないと導入出来ないわけですね。

『遠隔操作』を導入しても綿密な釘調整を行い目標値にあわせなければなりません。
パチンコは釘というアナログ的な要素があり、例え『遠隔操作』などを導入しても釘が甘かったりしたら利益が取れなかったり大赤字になったりします。

最先端の『遠隔システム』を導入しても、そこは昔ながらの要素も残っているのでありますね。





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